名大ミス研発足の経緯
- meidaimisuken
- 2022年6月22日
- 読了時間: 2分
今回は、名大ミス研が発足するまでの経緯を軽く説明したいと思います。気軽にお読みください。
経緯
入学したとき、名大にミステリー研究会がありませんでした(より正確には正常に活動していると見受けられるミステリー研究会は存在していませんでした)。どの大学にも大体ミステリー研究会はあると思っていた私は衝撃を受け、のたうち回りました。森博嗣の小説に名大のミステリー研究会についての記述ありましたやん!思わず発狂しかけたのを今でもつぶさに思い出せます。この時ばかりは名大に入ったことを後悔しました。やってしまった…
悲しみに打ちひしがれて、心は荒廃しました。でも同時に思うこともありました。心が叫んでいました。
そんならYOU,作っちゃいなよ! と。
”自分で作っちゃえばいいんちゃう。ないもんはない。そんなら自分で1から作ればいいやん。”
心の中のもう一人の私が臆病な私に言ってきました。でも入学したてで、右も左も、なんなら上も下も分からない私(今も分かっているか定かではないが…)はその意見を拒みました。
”とりあえず学校に慣れてから作ればいい” ”コロナだし作っても集まったりできないし”
人は言い訳を考えることでは皆天才です。言いくるめられた私は、遠大な計画を心の隅にとりあえず置いて置き、順風満帆な大学生活のために奔走しました。
そして時は流れ、X年後…
大学生活にすっかりと慣れ、私は若干の余裕(時間的にも精神的にも)を持ちました。”なにか新しいことがやりたい”今までのルーティンワークに飽きて初めていた私はしきりに考えていました。なんか面白いことないかな…ミステリーとかいいよね…………あっ⁉
とりあえず心の隅に置いておいた計画は、気付いた時にはすっかり埃をかぶっていました。ぱっと見、まばゆいばかりの輝きを放っていたあの頃の影はすっかりなくなっていました。”手遅れか” ”今更、サークル作るなんて馬鹿げてるよね” ちっぽけなプライドが埃を払うのを邪魔します。
でもやってみたら意外とおもしろいんじゃない。
誰かが言ってた。”私は私という物語の主人公だと。人生っていうのは自分のためにある”と。そう考えると居ても立っても居られなくなりました。早くしないと誰かに先を越されるかもしれない。そう思う事さえありました。
ということでとりあえずTwitterのアカウントを作ることから始めました……
(以下略)
これが、名大ミス研発足の大まかな経緯です。長文失礼しました。思い出しながら書いたので多少事実とは異なる点、脚色が入っているかもしれませんがご了承ください。
(文責 S)
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